みなさん、こんにちは!元数学教師のゆっけです。今日も楽しく数学を勉強していきましょう!
今日のゴールは「自分が勉強するべきところを明確にしよう」です。
授業中、黒板を見ながら「わかったふり」をしたことはありませんか?
先生に当てられないように下を向いたり、友達がスラスラ解いているのを横目に見て「自分だけできていないのかな」と思ったり。
テストが返ってきたとき、点数を見て「もういいや」と思ったことがある人もいるかもしれません。
この記事は、数学が嫌いで、苦手で、どうすればいいかわからなくなっている中学生に向けて書きました。
でも、ここで一度立ち止まって聞いてほしい。数学が苦手でも、なんとかしようと頑張っているあなたの努力は、必ず報われる! 結果がなかなかついてこないのは、頑張りが足りないからじゃない。少し勉強の仕方を変えるだけで、絶対に効果が出ます! ”自分ならできる”と信じてほしいのです。
ひとつだけ、最初に伝えさせてください。
数学が苦手になったのは、あなたのせいじゃない!
「数学を得意にしよう」が逆効果な理由
数学が嫌いだと親や先生に話すと、こんなことを言われませんか?
- 「もっと練習すれば得意になるよ」
- 「得意にすれば楽しくなるから!」
- 「勉強すれば絶対できるようになる」
気持ちはわかります。でも、このアドバイスが逆効果になっていることが多いです。
なぜかというと、苦手なものに「もっとやれ」というプレッシャーをかけると、余計苦手になるからです。
食べ物で考えてみてください。苦手な食べ物を「好きになるまで食べなさい」と毎日言われたら、もっと嫌いになりますよね。数学も同じです。
「得意にしよう」「楽しもう」と言われるたびに、「でも自分にはできない」という気持ちが積み重なっていきます。そしてそれが、「やっぱり自分は数学ダメだ」という思い込みになっていく。
このサイクルから抜け出すには、ゴールそのものを変える必要がある!
だから、まず目指すのは「嫌いじゃない」でいい
「得意にしよう」をゴールにするのをやめましょう。
その代わりに目指すのは、「嫌いじゃない」という状態です。
これは逃げじゃありません。むしろ、正しい順番です!
「嫌いじゃない」になると、勉強への姿勢が変わります。机に向かうのが少しだけ苦じゃなくなる。問題を開いても「もういや」とならなくなる。そういう小さな変化を積み重ねてほしいのです。
続けられるようになれば、少しずつわかるようになる。わかるようになれば、さらに続けられる。
「嫌いじゃない」は、そのサイクルの入り口です!
「好き」にならなくていいし、「得意」にならなくていい。ただ「嫌いじゃない」になれれば、数学は自分でも扱えるものに変わっていきます。
このサイトは、あなたを「数学が得意な人」にしようとしていません。「数学が嫌いじゃない人」に近づくお手伝いをすることです!
数学が苦手になった本当の原因を考えてみよう!
「なぜ苦手になったのか」を考えたことはありますか?
苦手になるのには、必ず理由があります。そしてほとんどの場合、原因は3つのうちのどれかです。
大切なのは、自分と向き合い、苦手なことを把握すること。いままで頑張っていたこと、努力していたことを把握し、正しいやり方に変えていきましょう!
つまずきを放置してしまったから
数学は「積み上げ教科」です。
今習っていることは、前に習ったことの上に成り立っています。だから、どこかでわからなくなって放置すると、その後の内容がどんどんわからなくなっていきます。
よくあるのは、小学校の分数や小数でつまずいたまま中学に入り、文字式や方程式でさらにわからなくなる、というパターンです。(分数が苦手は本当に多いです!)
わからないのは今習っている内容ではなく、ずっと前に習ったことかもしれません。
「わからない」と言えない環境だったから
「こんなこともわからないの?」と言われたことはありませんか?
一度そういう経験をすると、「わからない」と言えなくなります。先生にも聞けない、友達にも聞けない。わかったふりをしてやり過ごすしかない。
わからないことを聞けない環境が続くと、わからないことが積み重なっていきます。それが「苦手」になる大きな原因のひとつです。
わからないことは積極的に人に聞こう!
勉強の仕方を教えてもらっていないから
「もっと勉強しなさい」と言われても、やり方がわからなければ成果は出ません。
机に向かって教科書を眺めても、問題を解けるようにはなりません。でも「どうやって勉強すればいいか」を教えてくれる教師は、意外と少ないのです。
やり方がわからないまま勉強して、結果が出なくて、「やっぱり自分にはできない」と思う。これが繰り返されると、数学が嫌いになっていきます。
大事なのは、自分と向き合い、苦手なことを把握すること!
たまたま環境や状況が重なって、苦手になってしまっただけ。だから、裏を返せば、勉強の仕方さえ変えれば、必ず変われます! 今まで頑張ってきたその力は、正しい方向に使うだけでいいのです!
「嫌いじゃない」になるための3ステップ
では、どうすれば「嫌いじゃない」に近づけるでしょうか。
3つのステップがあります。どれもシンプルなので、ぜひ試してみてください!
ステップ1|今の自分のつまずきを知る
最初にやることは、「自分が今どこでわからなくなっているか」を知ることです。
多くの人が「数学が全部わからない」と感じていますが、実際にはわからなくなった場所が必ずあります。そこを特定するだけで、何をすればいいかが見えてきます!
「どこがわからないかわからない」という人も大丈夫です。それは当然の感覚なので、後で一緒に確認する方法を紹介します。
ステップ2|そこだけやり直す
つまずきの場所がわかったら、そこだけやり直します。
全部やり直す必要はありません。中学3年間の内容をゼロからやり直すのは大変すぎるし、やる気もなくなります。
つまずいている場所だけ修正する。それだけ!
1年生の内容が怪しければ1年生の内容に戻る。小学校の計算が危うければそこに戻る。戻ることは恥ずかしくありません。むしろそれが、一番の近道です!
ステップ3|小さな「わかった」を積み重ねる
大きな目標より、今日1問わかることの方が大事です。
「テストで80点取る」より「今日この問題が解けるようになる」の方が、続けやすいし、達成感もある!
その小さな「わかった」が積み重なると、ある日気づきます。「あれ、数学ってそんなに嫌いじゃないかも」と。
その瞬間が、このサイトがあなたに届けたいものです!
まず「今の自分の状態」を知ることから始めよう
3ステップの中で、一番最初にやることはステップ1の「つまずきを知ること」です。
でも、「どこがわからないかわからない」という状態の人が多いのも事実です。
そのために、無料のチェックシートを作りました。
中学数学の全31単元について、今の自分がどこでつまずいているかが5分でわかるシートです!自動でスコアが出て、「まずここから復習するといい」という優先順位も教えてくれます。
問題を解く必要はありません。各単元について「わかる・なんとなくわかる・わからない」を選ぶだけです。
まず自分の現在地を知ることが、「嫌いじゃない」への一番の近道です!
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まとめ
- 数学が嫌いになったのは、あなたのせいじゃない!
- 苦手でも頑張ってきたあなたの努力は本物!苦手は、やり方を変えるだけで解決できる!
- 「得意になろう」をゴールにしなくていい。まず「嫌いじゃない」でいい!
- そのためには、今の自分のつまずきを知ることが最初の一歩
- 無料チェックシートで、今の自分の現在地を確認しよう!
焦らなくていい。全部わかろうとしなくていい。
少し勉強の仕方を変えるだけで、絶対に効果が出ます。あなた自身の能力を信じてほしい!
ただ、今日よりちょっとだけ「嫌いじゃない」に近づく。それを一緒にやっていきましょう!

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