点数を見て、終わり。
そんな人はいませんか?
実はテストが返ってきた後の行動が、数学の成績を大きく左右します。今回は「解き直し」の正しいやり方を伝えます。
ステップ①:間違いを「分類」する
解き直しを始める前に、まず一つやってほしいことがあります。
間違えた問題を見て、こう考えてみてください。
- うっかりミス(計算ミス・書き写しミスなど)
- 理解不足(解き方がそもそもわからなかった)
この2つのどちらなのかを、まず考えることが大切です。
なぜ「計算の過程」を書かないといけないのか
ここで一つ問題があります。
計算の過程をしっかり書いていないと、うっかりミスなのか、理解不足なのかが判断できません。
「なんか間違えた」で終わってしまうのです。
だからこそ、テストのときから計算の過程を丁寧に書く習慣が重要になります。過程が残っていれば、後から自分のミスを正確に分析できます。
ステップ②:解き直しの前に「分析」する
間違いを分類したら、次は分析です。
- なぜ間違えたのか
- どこで詰まったのか
- 理解不足なら、何がわかっていなかったのか
解き直しとは、単に問題を解き直す作業ではありません。自分の間違いを認め、分析し、これからの勉強のやり方を見直す大切な時間です。
答えを写すだけになっていませんか?
ここで正直に聞かせてください。
解き直しのとき、答えや解説を写すだけになっていませんか?
実はこれ、数学が苦手な人によくある「間違った解き直し」のやり方です。
答えを写しても、力はつきません。もし今そのやり方をしているなら、今日から変えていきましょう。
解き直しこそ、最強の勉強法
「また解くの、面倒くさい」
その気持ち、すごくわかります。
でも、間違えた問題を自分の力で解けるようになった自分を、想像してみてください。
できなかった問題が解けるようになる。それは、以前の自分から成長した証です。
一つできるようになれば、また別の問題にも挑戦できる。そしてそれもできるようになれば、さらに別の問題へ。
どんどん「できる」が増えていきます。
解き直しは、数学が得意になるための一番の近道です。自分の力だけで解けたときの達成感をぜひ味わってみてください。
解き直しノートの作り方
やり方はとてもシンプルです。
- チェックをつけた間違えた問題を、ノートに書き写す
- 教科書や解説を見ずに、自分の力で解く
- わからなかったら、教科書や解説をもう一度読む
- 理解できたら、ノートに戻って再挑戦する
この繰り返しが、自分の苦手と得意を明確にしてくれます。「次に何を勉強すればいいか」が自然とわかるようになります。
まとめ
- 解き直しの前に、間違いを「うっかり」か「理解不足」かに分類する
- そのためにも、テスト中は計算の過程をしっかり書く
- 答えを写すだけの解き直しはNG。自分の力で解くことに意味がある
- 解き直しノートをシンプルに続けることで「できる」が増えていく
間違えてもいいんです。解き直せばいいだけです。
今日から解き直しノートを始めてみてください。応援しています。

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